2025年11月1日(土)に世田谷キャンパスにおいてホームカミングデーが開催され、福島支部からは、紺野支部長(1971土木)と伴野(1995土木)の2名が参加しました。

 ホームカミングデーは、卒業生が大学の現在の姿に触れるとともに、懐かしい方々との再会・交流を深めてもらうため、大学と校友会の共催で開催されているもので、同時に、学園祭(世田谷祭)も開催されていることから、今の大学や学生の活動を垣間見ることができる貴重な機会となっています。校友会本部から参加に関する支援をいただいており、おかげさまで大変有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

 校友会noteに、皆川会長からの詳細なレポートが掲載されておりますので、あわせてこちらもご覧いただきたいと思いますが、冒頭の挨拶で皆川会長からは以下のとおり、お話がありました。

  • 現在と比べて地方出身の卒業生が多かった時代の方々が地方支部の活動を支えられているので、大学の若い卒業生や在学生のためにその力をこれまで以上にお貸しいただきたい。
  • 大学は未来に目を向けるので、キャンパスの形や学部学科構成は変わってゆくが、それを乗り越えて母校愛を育んでゆくのが校友会の使命。身近な人のつながりを大切にしつつ、より大きな心をもって大学全体を愛してゆく気持ちを持ってゆきたい。
  • このホームカミングデーへのご招待への感謝の気持ちを形に表すのは、2029年の100周年事業における母校への貢献だと思う。
  • 卒業生や母校の社会への貢献を感じ、一層の母校愛を育んでいただきたいと希望している。
  • 学校関係者の方々と同窓生が親しく歓談いただき、また旧交をあたためていただき、新しいつながりを得ていただきたい。

 

左から、紺野支部長(1971土木)、 伴野(1995土木)

 ホームカミングデーに先立ち、13時15分から、キャンパス見学ツアーが行われました。今のキャンパスは、在学当時とは様相が変わっており、洗練されたデザインのきれいな建物が、静閑な住宅地の中に溶け込んでいるような感じです。


15時からホームカミングデーの開会で、野城学長、皆川会長、在学生代表挨拶、卒業生代表挨拶、そして乾杯となり、様々な皆さんと交流を深め、とても楽しい時を過ごすことができました。